島ぐらし
さぎしま時間 こころがほっ!!
– 笑い声の絶えない穏やかな風が流れている。さぎしま時間 –
さぎしまには、うつくしい自然の中に、先人から受け継がれてきた「繋がりあるくらしの心豊かさ」がある。
又、手をかけて、体を動かすことをいとわない人たちの和もある。
そう、このチューリップを美しく咲かせるまでには、美しい島を目指す思いと、望んで汗を流す島人の輪がそこにあった。
みごとに花開いて、ほっとする心休まる「さぎしま時間」。
凛として
画像は須の上蛭子宮の秋の例大祭で巡行するだんじりに乗り込む神童のみなさん。
この日にそなえて、半月前から鉦太鼓のお囃子の稽古をして元気な掛け声とともに立派に務めました。
昭和50年代の初頭までは小学5、6年生の男児が、一度きり神童役を務めてましたが、近年は少子化により男女を問わず、複数回務めております。こちらの写真に俳句付けました。
神童のよそほひ凛と邨(むら)まつり
海路
たなはしへ渡る。
島から島へ渡る。
海には何も書いてないですが、そこに道はあります。
写真と文 「さぎしまのアルバム」より